俺のヤラカシ記録① 勤続1日のアルバイト
風邪をひいて臥せっている時間、昔ヤラカシた記憶がモリモリ蘇って夢にたくさん出てきました。
せっかくなのでそのヤラカシ内容を披露していこうと思います。
高校3年の冬、ある外食チェーン店でアルバイトをすることになりました🍛 そこに応募した理由は特になく、広告に求人があったからと記憶しています。
で、初日から中々ハードな勤務内容で、いきなり8時間働かされました💦 もしかしたら高校で運動部をしっかりやってきたことをアピールしたから「こいつならやれるだろう」と見込まれたのかもしれませんが、立ちっぱなしの仕事に全くついていけず・・・初勤務を終えた後は膝がガクガク震えていました😫
こんなハードな仕事続けられるのか、不安に苛まされ、その日はよく眠れず、結果、私は初日で辞めるという暴挙にでました😂
電話して「続けられないです、無理なのでやめます」と告げた後の店長の沈黙はメチャクチャ怖かったです😨 その後、一度お店に行ってお給料をもらいに行きましたが、気まずいったらなかったですね😱 受け取るものだけ受け取って、そそくさと逃げるように帰ったことは鮮明に覚えています。また、あまりに情けなかったので、受け取った給料をそのまま財布に入れることもできず、帰りがけに通ったパチンコ屋で全額投入してすってんてんになって帰ってきました。
嗚呼、すごく苦い思い出・・・ホント若さゆえと思います。
今このことを思い出して反省しているのは、「お金を稼ぐことの重さを理解していない」ということ。当時は働けばお金をもらえる、としか思っていませんでした。
実際にはそうではなく、「責任ある仕事の結果、その対価に見合ったお金をいただける」のであって、時間とお金を交換するわけではないのです。それを全く理解しないまま始めてしまったことが最大のヤラカシ。自分の子供が仕事を始める時にはちゃんと教えてから始めさせます。
まぁそれにしても、勤務初日から8時間働かせるお店もどうかと思いますけどね😤
昔は情けなく思えたことも、振り返れば学びにつながるものがたくさんあります。ここまでいろんなミスをしてきたからこそ、ここで思い出し残りの人生に役立てていこうと思います。
誰かが見てくれて、何かの参考になってくれたらホントに嬉しいです。そうなったらミスった自分を誇れます。
というわけで、これからヤラカシ記録、どんどん書いていこうと思います。