健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

俺のヤラカシ記録②一歩間違えば死んでいたかも

1月2日から体調を崩してしまいました😷

コロナでもインフルエンザでもなく、マイコプラズマ肺炎と診断されました。ちょっと流行っているみたいです、お気をつけください。

 

さて、昨日に続きヤラカシ記録です。

たくさんある大学時代のヤラカシのうち、命に関わるとんでもないヤラカシを紹介します。

 

端的にいうと、急性アルコール中毒で救急搬送された、ということです。

運ばれるまでの詳細はわからないので、以下は私の記憶の断片と友人の証言によるものになります。

 

 大学某年、サークルの合宿に参加した私を含めた仲間は、夜がふけたころに持ち寄ったお酒を飲むことになりました(当時の年齢は伏せさせてください・・・)。

 気の合う仲間と話が弾みお酒も進んでいく中、私の気がどんどん大きくなり、調子に乗ってアルコール度数50%のウイスキーを何杯かストレートで飲んだようです(もはやウイスキーを飲んだ記憶はありません)。

 私は酔っ払うと眠くなります。当然、ウイスキーをストレートで飲んだ後、あっという間に眠りにつきました(気絶といったほうがいいかも)。

 眠ってから少し経つと、私の口から「ゴポッ」という何かが溢れるような音が出たようです。それに気づいた友人が見ると、私が寝ゲロを吐いて顔が真っ青になっていたというではありませんか!

 「これはヤバい、あかんやつや!」ということになり、すぐさま救急車を呼び病院に搬送された、ということでした。

 

 その日の朝6時くらい、目を覚ますと全く覚えのない部屋あることに気づきました。もちろんそこは病院です。真っ白な壁に覆われた部屋に横たわる私、腕には点滴がありました。そして、目を覚ます私を覗き込む仲間が安堵する姿は記憶から消すことはできません。

 

 

 当時の仲間とこの話をすれば、今は笑い話になるかもしれません。しかし、実際には笑えない話になっている可能性も十分にありました。

 

 大人になればお酒を飲む機会は当然生じます。学校では飲酒の危険性をおしえてくれますが、実際の飲酒の場でそれを教えてもらう機会はなかなかありません。それに、酔っ払ってしまうと脳は正常な判断はできなくなり、これ以上飲んで良いのかどうかなんてわからなくなります。

 

 親となった今、この経験をちゃんと子供に伝え、お酒の飲み方や危険性をしっかり伝えようと決めてきます。ここまで大切に育ててきた子供が、羽目を外して大酒を飲んで一大事になるなんてありえない。

 

 子供たちには、正しいお酒の飲み方を伝えます。