健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

限られている時間を、お酒で浪費することはしません

今年一年でお酒を飲んだ日が3日しかなかった。

 

2日はかつてのクライアントとの飲み会、もう1日は家族で出かけたキャンプで飲んだ。

 

それでも缶ビールにして5本くらいの量だろう。成人してから最もお酒を飲まなかった一年かもしれない。

 

もともとそんなに飲む方ではなかったし、日常的に飲酒することがないので比較できないが、飲まない一年を過ごしたことでよかったことを挙げていく。

 

①二日酔いがない

 二日酔いの症状は人それぞれ違うのかもしれないが、私はメチャクチャ頭が痛くなる。二日酔いになるととにかく痛くて起き上がれないほどだ。そういう日が1日もなかった。

 

②節約できた

 飲み会に行けばあっという間に5000円はすっ飛ぶ。家で飲むようになれば、1月でビールケース1つは下らないはず。1月に飲み会が1回、ビールケース1つ消費するならそれだけで10000円は消費する。それを他のことに充てられた。

 

③健康に良い?

 体に何の変調もないからわからないが、飲まなかった今年一年はとにかく健康である。逆にこの一年、習慣的にお酒を飲んでいたらどうなっていたのだろうか?体重は増えていたはず。肝臓や腎臓にダメージはあっただろうな。眠りも浅くなって、疲れが抜けなかったかも。推測になるけど、飲んでいたらいいことはなかった、これは間違いない。

 

④時間を有効に使えた

 これが一番大きいかも。飲み会に行けば3時間は消費する。酔っ払っている時間はろくな活動ができない。二日酔いになれば午前中、最悪一日中伏せっていることになる。

 とにかくお酒を飲むと時間の浪費が激しい。これがないことはメチャクチャでかい。

 

元々そんなに飲まないからお酒がないことが苦にならないのだけど、習慣になっている人はお酒を飲まないことなんて考えられないことなんだろう。

 

私はとにかく、無駄な時間を過ごしたくないと常々思っている。無駄な時間の典型が、二日酔いで潰れている時間。こんな時間に1分たりとも使いたくない。

 

家で少し飲むくらいなら、と思う日もあるけど、少しで済まないのがお酒。飲み始めたら止まらなくなるのがお酒。二日酔いまっしぐら。だったら最初から飲まない方がいい。

 

日頃から飲む習慣がある人がお酒をやめたいなら、お酒を飲まない理由を持つことが大切なのかもしれない。「お酒をやめる理由」にすると、何となく苦しく感じません?飲まない理由なら、「そもそもそんな習慣がないし、飲む必要がないけど、飲まない理由はこんな感じです」という自然な感じでやれるかも。

 

あとはテレビを見ないこと。CMや番組でお酒が出てきたら飲みたくなるでしょ。そうならないように、テレビは見ない。我が家のリビングにはテレビがないことが飲酒しない習慣に繋がっているのかも。これ、大きいと思う。

 

まぁご参考までに。

 

きっと来年もお酒は飲まないんだろうなぁ、全然苦しくないからいいんだけど。