健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

案外やれるぞ、16時間断食

最近、老化に関心をもつようになり、これに関する動画をよく見ている。きっかけはLIFE SPANという本を読んだこと。この本自体は話がまわりくどくてわかりにくい部分が多いが、参考になることも多い。その一つが、「食べ過ぎないことで老化は防げる」ということ。やっぱり色々な本でも同じことを述べているものは多いが、これは真実なのだろう。

 

健康な老後を過ごすためにも、この部分をしっかり見直すことは避けて通れないと確信。そこで昨日から、巷でよく聞く16時間断食にトライする事にしたのだ。

(ただ私の仕事の休憩時間の関係でどうしても16時間の断食は難しいので、変則的に15時間断食にすることにした。)

 

実際やってみての感想だが、もともと朝食をしっかり食べる習慣がなかったので、15時間くらいの断食はそんなに苦にはならない(むしろ一回一回の食事を少しでも制限されることのほうが苦しいと思う)。食べる時は食べて、それ以外の時は控える。こっちの方がやりやすい。

それと、夜にガッツリ食べられるのがいい。これによって我慢している感じがしない。

 

ちなみに今日の摂取カロリーは約2000Kcal。そのうち60%が夕食だから、メチャクチャ偏っていることがわかる。満腹に食べて満たされていて、ストレスは感じない。

 

腎臓の機能の低下と老化はリンクしているという。その腎臓に負担をかけることは「吸収すること」。つまり、原尿から糖分や塩分を吸収することが負担らしい。ということは、物を食べることは腎臓に負担をかけることということになり、これが老化の原因になるらしい。

ダラダラ食いは論外。ずっと腎臓が吸収することになるから、老化が進みまくるわけだ。

 

いい老後を送るためのラストチャンスと捉え、しっかり15時間断食を継続してみる。