「時間による解決」って一番いい方法かも

一昨年の今頃は、本気で仕事を辞めようか考えいた。あの時は仕事があまりにもできず周りに迷惑をかけまくっていて、職場にいることも辛く感じていた。一瞬、死ぬことも考えるほど悩みこんでいた時期だ。

仕事を辞めようと思わなくなったのは2年目の春あたりからだ。この頃になるとある程度仕事が見えて何をすべきかわかるようになったし、仕事量が半端ではなくそんな考えを持つ余裕がなくなったことが大きな理由だ。ざっくり言えば、「時間が解決してくれた」と言うことになると思う。

本気で仕事を辞めようと思っていた人間が、そう思わなくなるまで半年もかかっていない。ここまで変化するのに耐えたところはあったけど、ただ時間が過ぎたことで、知識や技術、人間関係など色んなことが変化したんだと思う。

辛く苦しいことはそんなに長くは続かない。辛く感じることはあるけど、時間が過ぎればあっさりその苦しみから解放されることがある。

きっとまた、仕事で辛いことに出くわすことがあるはずだ。その時は、時間が過ぎるのを待とう。