健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

一時の感情の恐ろしさを感じた15分

車で事故を起こしたら、余命も余生もあったものではない。ましてや、自分の不注意や無謀な運転で事故を起こしたらどこまで何を失うのか、想像すらつかない。

 

今日、車の運転をする前にイライラすることがあった。感情が乱れたまま運転したところ、わずか15分程度の運転の中でかなり無謀な運転をしてしまった。一時停止は甘く、スピードもかなり超過し、信号も赤信号になるギリギリのところで通過してしまった。

 

毎日のように車の事故で亡くなっている人がいることを考えれば、私が加害者にも被害者にもなりうることは想像に難くない。どちら側にもならないよう、時間にゆとりを持って行動することとともに、今後は心が乱れている時は二度と運転しないと心に決めた。イライラしている時は、絶対運転しない。

 

そもそも、何にそんなにイライラしていたのかというと、妻からの頼まれ方が遠回しすぎたこと。

 

小さい、自分の器が小さすぎる。きっと自分が不機嫌になると思ったから、ストレートにお願いできなかったのだろう。つまり、自分自身の素養が、イライラさせていただけなのだ。

 

他人に対して過剰な期待をしすぎているのか、はたまた理想が強すぎるのか。いずれにしても、他人に対して自分の思いを当てはめすぎていることは確かなようだ。「こうしてほしい」「こうあるべき」、そんな思いがイライラを招くのかもしれない。一度、自分がイライラするときの思考の過程を整理してみようと思う。