健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

体の痛みが教えてくれたこと

今日、仕事を体調不良を理由に休んだ。体調不良というより、体の痛みという方が正確かも。学生時代の古傷がどうにもならないほど痛みだし、呼吸すらできないほどだった。出発間際に痛みがピークになり、うずくまって立ち上がるかとができない。これはもはや今日の仕事は無理であると判断し、休むことにした。

 

これが初めてのことではない。何度か同じようなことはあり、痛みが出る時はいつも疲れが溜まったときであることはわかっていた。先週から違和感があったのにそれを大きく捉えられなかったことが悔やまれる。

 

この年になると、体のケアの重要性が身に染みる。筋力はそれほど衰えていないが、どうしても疲労の回復力が落ちてきている。これまでの疲労が抜けきらない状態で生活を続け、ある日その溜まった疲労がバーンと出てくると体が動かなくなるほどダメになるパターンが多い。疲労を感じる前に、どこかのタイミングで疲労を抜くこともこれからの生活では必要だと分かった。日頃のストレッチ・睡眠を大切にし、場合によってはマッサージなんかもいいかもしれない。余命は残り15000日しかない、その一日を無駄にしない予防策を考えることにする。

 

あとは筋トレのあり方もかな。どうしても筋肉つけたくなってしまって、結構な高強度でやってしまう。もはやそれは年齢に逆行していることなのかも。普通の41歳より筋肉量は十分にあるから、これからは現状維持するくらいの気持ちでいいのかも。体のためにやっていることが、むしろ体に悪いのであれば本末転倒。一度トレーニングメニューを振り返ってみることにする。

 

体が痛くて辛いけど、色々なことを見直せるいい機会になった。今日の痛みが、今後の人生をより良いものにしてくれるはずだ。