健康寿命を延ばすための人体実験記録

サプリや食事など、巷でいいとされている物事を自分で取り入れた結果を記録していきます。

尊敬するとともに、負けられないと思う人がYouTubeにいた話

走りの学校を知っているだろうか?「足の速さは才能じゃない」「今日も楽しく走りを学んでいきましょう」という掛け声のもと、YouTubeで走り方を教えたりオンラインスクールを展開している。ここの校長が和田賢一さんという方で、控えめに言って超プロフェッショナルだと思う。

 

今日、その走りの学校がYouTubeライブをやっていた。そこで視聴者から色々な質問を募るのだが、和田さんは全ての質問に正対し論理的に返していくのに驚いた。

 

全ての質問に正対していることがすごい。ちょっと自信のないことや言っている意味のわからない質問に対しては何となくうやむやにしたくなりがちだか、そういうことが一切ない。少し考えところがあるにしても、必ず質問を受け止め、回答する。子供はもちろん、大人も見習うべき姿に写った。

 

そして、回答そのものが論理的。根拠がはっきりあり、考えられている。きっと血の滲むような勉強をされたのだろう。でなければあれだけの回答はできないはずだ。

 

さらにいうと、和田さんの目が少年のようにキラキラしているのがすごく印象的。走り方を伝えることが本当に好きで、この理論を伝えたいと心から思っている使命感があるからこその眼の輝きなんだろうと思う。

 

 

私はある分野の仕事をしていて、その分野のプロである。和田さんのように、質問に正対できる態度はあるだろうか?論理的に回答できる知識は十分備えているだろうか?そして、目が輝くほどその仕事に使命感をもっているだろうか? 残念ながら和田さんに敵うほどではない。悔しいけど、それが事実だ。

 

今一度、仕事のプロとして、自分の考えや気持ちの持ち方を確認しよう。少なくとも明日から、改めて使命感をもって取り組むぞ!